まぐろがんちでは、新鮮で美味しい良質の鮪を、お手軽な料金でご提供させていただくことができます。 また、普段はなかなか味わうことのできない希少部位のお刺身もご用意しております。入荷のある際は是非!! 仕入れにこだわり続けるまぐろがんちならではの「鮪」の味を存分にご賞味ください。
マグロはその種類によって生息場所が大きく異なります。ふつうマグロと呼ばれるのは最高級のクロマグロ、ミナミマグロをはじめ、メバチ、キハダ、ビンナガの5種類。このうち極上のトロがとれるクロマグロは北半球、ミナミマグロは南半球の温帯海域に多く住んでいます。また赤身の刺身でおなじみのメバチとキハダは、赤道に近い熱帯、亜熱帯の海域に、ビンナガは温帯の海に広く分布しています。
マグロを食べた時、スジが噛んだり、口に筋が残った経験がだれにでもあると思います。 魚体が大きいので、他の魚に比べて身を支える筋が太く、 頭の方から順に上(カミ)、中(ナカ)、下(シモ)と呼び、1本のマグロは腹側2丁、背側2丁取れます。 腹の場合、カミに寄るほど脂が強く、蛇腹のスジが太くなり、シモにいくほど脂が弱く、 価格はカミに寄るほど高価で逆にシモに寄るほど安価です。 背の場合はカミがスジが太く、シモはスジが細く、真中が一番スジがかからず高値、 脂のノリ具合は、カミ、ナカ、シモでもそんなに変わりはありません。
金沢といえば、蟹。美味しさにこだわって磨きあげてきたまぐろがんちの看板料理です。 蟹は、魚介類の中でも一番厳しい鮮度管理の必要なものの一つ。日本海では、「蟹は、ほっておくと水になる」といって、時を争って鮮度を落とさないように扱います。 そんな海で鍛えられた蟹を選ぶ確かな目利きが、まぐろがんちの蟹料理の味を決める基本となっているのです。 本物の素材を知り尽くしながら、それを料理した美味しさの極みを知っているのがまぐろがんちの蟹料理です。 お料理の味は、お客様が召し上がって頂くその瞬間までが勝負。蟹の鮮度を落とさぬように、調理の手順や提供の手際まで、調理してからお席まで、細心の気配りでお料理をお勧めしています。
11月~12月末までの期間限定
香箱がにとは北陸地方で獲れる雌のズワイガニのこと。 雄のズワイガニと比べると小ぶりな香箱がにですが、小さな分だけ味わいは濃厚で旨味もたっぷり。 たまごを愉しんでいただく蟹です。
漁港で水揚げされた、活かにを〆て茹で上げ、お店へ直送しています。手仕事での釜ゆでにこだわるのは、蟹のサイズや状態に応じた微妙な茹で上げ方が調整できるからです。 それに、使う塩と塩分調整、仕上げ直前の火加減による温度調整で茹で蟹の身のふっくら感も変わります。 茹で上げ後の、粗熱とりや、保管の仕方によっても、味や身離れも変わります。
タップリの氷の中で、2日ほど寝かせた茹で蟹も、味が熟成してキュっと身が締りかに本来の味を楽しめます。知る人ぞ知る、美味しい茹で蟹の楽しみ方です。 一度、ズワイガニの美味しさを知った人は、その味を忘れられません。食通を唸らせる茹でしか出せない味と食感。まぐろがんちのこだわる理由です。